【ドラマ】ラヴソングの視聴率が悪い5つの理由と今後の展開を考察

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ラヴソングの視聴率炎上中

  • 1話 … 10.6%
  • 2話 … 9.1%
  • 5話 … 8.4%

初回視聴率から10.6%という炎上っぷりですが、この数値は前クールで放送していたドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の1話よりも低い数字を記録しました。

2話では上がるどころか9.1%と早くも一ケタ台に突入し、5話では8.4%とさらに下がり続け、打ち切りも検討しなければならない危険な状況となっております。

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視聴率が低い5つの理由

なぜ、あの高視聴率男だった福山雅治さんが出演されてるにも関わらず、こんなにも視聴率が低いのでしょうか?5つの原因を考察してみました。

① ヒロインと歳の差

福山雅治さんは47歳、ヒロインの藤原さくらさんは20歳のため、歳の差なんと27歳あります。タイトルの通り、ラヴソングということから恋愛ドラマなのですが、歳の差があまりにもかけ離れ過ぎています。

放送前からツイッターなどでは、いくらイケメンの福山雅治さんとはいってもこの歳の差は「気持ち悪い…」という意見が飛び交っておりました。それが今の視聴率に反映されているだけなのではないでしょうか?最初から気持ち悪いというドラマは1話から見ませんから…。

ちなみに第5話までをみると、福山さんと藤原さんは恋人関係にはありませんので、後半なるにつれて恋愛関係になるのか?という展開になる可能性がありますので、視聴者が望まない気持ち悪い恋愛の展開になる可能性が高いです。……とうことは今後さらに視聴率が下がる可能性もあるかもしれません。

② ガリレオと違う

福山雅治さんの代表作といえば、ガリレオがあります。

ガリレオは恋愛ドラマではありません。湯川学という大学教授演じる福山雅治さんは、科学の視点で様々な事件を解決していきます。推理ありのドラマでしたが、基本的に1話完結で事件を解決していく形式なので実にシンプルです。現在放送中の嵐の松本潤主演ドラマ「99.9 刑事専門弁護士」は視聴率が上昇しておりますが、ガリレオも推理好きの人には人気を誇っておりましたので、視聴率は20%以上あったこともありました。

一方でラヴソングは、恋愛ドラマなので、恋愛ドラマが苦手で推理好きでガリレオを見ていた人たちの客層を完全に逃したことになります。もしかしたら、ガリレオの続編をしていた方が視聴率が良かった?のではないでしょうか?

③ 福山雅治さんが結婚したから

一番の原因は、結婚した福山雅治さんを恋愛ドラマに起用したことが原因であるとされています。今まで福山雅治さんの熱狂的ファンだった人たちの視聴を逃しているとされていますが、本当でしょうか?

もし、ガリレオの新作をやって今回の視聴率だったら、結婚が理由での視聴者離れだと思われますが、ラヴソング自体に原因があるとしたら、結婚は直接的な原因ではなかった可能性があります。結婚していなかったとしてもこの低視聴率の可能性もありました。

④ いろんな要素を絡め過ぎて複雑なドラマ

現在放送中の嵐の大野智主演の「世界一難しい恋」は35歳の恋愛経験のなかったホテル会社の社長が笑いあり涙ありの恋愛を繰り広げるというストーリーが単純明快で、一言聞いただけでもどんなドラマか分かるし見てみたい!と面白そうな内容です。

一方で、ラブソングのあらすじは、

40代独身の主人公神代広平(福山雅治)は、過去にプロデビューしたこともある元ミュージシャン。20年前に1曲だけヒット曲を出しましたが、それ以外にヒット曲を出すことができず、レコード会社との契約が切れ、現在は音楽業界から離れ、現在は企業カウンセラーをしています。
イケメンの神代広平は多くの女性と恋愛をしてきましたが、過去の恋愛の影響から、心を許すことができず、音楽も恋愛も中途半端な日々を過ごしていました。そんな神代広平の元に天賦の才を持つ歌うたいの女性が現れて……。

あらすじを聞いただけで、あまりにも複雑です…。

何が複雑というと、福山雅治演じる広平は、過去に元ミュージシャンだったのに、今はなぜか企業カウンセラーをしています。その一方、ヒロインは他人とコミュニケーションを取るのが苦手な障害を抱えているが、天才的な音楽の才能があり、音楽業界から注目され、デビューの話になったりします。

余談ですが、ドラマの中では「佐野さくら」という役名の実名は「藤原さくら」と、どっちがどっちか分からなくなるのも複雑です。

公平とヒロインの差は27歳の歳の差があるが、広平には過去の恋愛の影響で心を許すことができないので、5話まで進んでも恋愛に発展しそうになく中途半端状態が続く…。

……これだけ聞いただけでも、歳の差、企業カウンセラー、過去の恋愛、コミュニケーション障害、音楽の才能…など複数の要素が絡み合いすぎて、正直なにがメインテーマなのが良く分かりません。

良く分からないので、これだけ聞いただけでも見てみたいとも思いませんので、面白そう!とも感じません。

案の定、ドラマを見てみると、笑いあり?涙あり?の展開はあるようなないような?何もないような?何を言いたいのかよく分からない、ということが視聴率低下にさらなる拍車をかけているような気がします。

もっとシンプルでテーマが分かりやすい内容だったら、視聴率も違っていたかもしれません。

⑤ ラブソングではなく、ラヴソング

これもまた謎なのですが、ドラマのタイトルは単純な「ラヴソング」でサブタイトルも何もないのですが、「ラブソング」ではなく、ウに濁点の「ラヴソング」が正しい表記になります。

「分かりづらくないですか?(-。-)y-゜゜゜」

実際にツイッターなどでは、「ラヴソング」が正しいのですが。「ラブソング」と誤表記している人が半分ぐらいいました。インターネットで検索しても誤表記で感想を書いている人が多数います。

恐らく、誤表記している人は気付いていない?と思います。

そもそも、ラブソングが一般的でわざわざウに濁点を打つにはローマ字入力では「V」「I」と入力する必要がありますが、この入力で打つ人は一般的にいません。

誤表記も確認したところ、半数ぐらいという驚異の多さなので、タイトルだけでも分かりづらく、検索にヒットしない感想も多数あります。

ドラマのタイトルを考えた人は、誤表記のことは事前に予想できなかったのしょうか?もっと検索しやすくて独自の分かりやすいタイトルにしていたら視聴率は今と違っていたかもしれません。タイトルはそれほど重要だと思われますので…。

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ドラマの結末を予想

最後は、福山雅治さんとヒロインの藤原さくらさんが恋人として結ばれるか?という点が気になるところですが、ドラマのハッピーエンドとしては結ばれそうな気がします。

ただ、このドラマの中に登場する天野空一演じる菅田将暉さんは、佐野さくら演じる藤原さくらさんが4話で恋人になるのではないか?というシーンがあって話題になりましたので、最終的に福山雅治さんは蚊帳の外というパターンもありますね。

恋愛をメインにしたいのか?

音楽をメインとして扱いたいのか?

ヒロインの障害をメインとして扱いたいのか?

とにかく何がメインテーマなのか良く分からないドラマなので、結末も良く分からないです。

結末の鍵となるのは、このドラマの主題歌の歌詞かもしれません。ラヴソングというタイトルの通り、歌詞に何か秘密が隠されている?可能性もあります。ちなみに主題歌はヒロインの藤原さくらさんが歌う「soup」で、作詞は福山雅治さんが担当しているようです。

「歳をとっても」という歌詞があることから、2人は歳の差を超えて結ばれるのでしょうか?

今後ドラマでやりそうなこと

音楽がテーマになっていることから最終回は福山雅治さんと藤原さくらさんの生ライブとか、タイトルの通り、ラヴソングで告白とか、音楽を使ったベタな展開をやりそうな予感がします。

映画化もドラマが開始される前には検討されていたという噂もありますが、果たしてどうなるのでしょうか?視聴率が下がり続けた場合、映画化はしないと思いますが、映画化の話がどこから出てきたのか?実際のところ謎ですね。

まとめ

ドラマの演者、福山雅治さん、藤原さくらさん、菅田将暉さんの演技はさすがと言葉が出てしまいほど上手いです。

なんだかんだ視聴率が低い理由を挙げましたが、個人的には面白いと思いますので最後まで視聴してみようと思います。

残念なことは、視聴率が低い理由に書いた通り、前評判が悪すぎたり、ストーリーに複雑な要素を含め過ぎて何を言いたいドラマなのか分かりづらいという点が非常にもったいないと思いました。さらに理由には記載しませんでしたが、最近低視聴率が目立つフジテレビということで「OUR HOUSE」と共通する点も多いと思います。

いずれにしてもこれから視聴率を上げる為のテコ入れが入ると思いますが、どういった展開になっていくのか?に期待しつつ、視聴を続けて行きたいと思います。

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7 件のコメント

  • 私はストーリーの主軸がさくらが真美の結婚式のスピーチを行うことへ向かって自分を変えるために頑張っている話なので主題歌は結婚式で二人に贈る歌だと思っています。
    なので最終回まで吃音が多少状態が良くなっていっても治るような簡単な描写もしないと思いますし、それと同じくらい広平とさくらが両想いとかいう安直なストーリーではないと思いますね。
    ヒューマンドラマと標榜しているのだから人間的な根源的な部分での年齢や性別を超えたつながり、なんじゃないかと。
    様々な人物たちのほんの数か月を切り取った物語ですしね。

    • > ヒューマンドラマと標榜しているのだから人間的な根源的な部分での年齢や性別を超えたつながり、なんじゃないかと。

      そうかもしれませんね。納得してしまいました!

      ドラマタイトルの表記を「ラブソング」ではなく「ラヴソング」にしたのも安直な恋愛ストーリーではなく、
      年齢や性別を超えた繋がりという意味が込められているかもしれませんね。

      視聴率は低いといわれていますが、実際に視聴してみると前評判とは印象も違って、
      様々な登場人物の想いが絡み合った深いドラマですね。

      いろいろ考えさせられました。素晴らしいご意見ありがとうございました。

  • お久しぶりです。コメントを残してからほぼ一か月が過ぎようとしています。その後も続けてご覧になられていますか?
    神代の気持ちが恋なのか否か、さくらの気持ちが陽性転移による父親不在の欲求からくるものなのかが見どころとして残された感じですね。
    起承転結がうまく機能していたのでTwitterで物語の基本構造のときあかしめいたこをしてみました。よかったら@conichan52をざっくりと拾い読みしていただければ嬉しいです。

    • お久しぶりです。引き続き、ラヴソング視聴しています。

      1ヶ月経過して、さくら声帯腫瘍が発覚するという予想外の展開に驚きました。
      今後は、さくらの声帯はなくなってしまうのか?それとも10%の奇跡が起きるのか?そもそも生きることができるのか?にも注目しつつ、最終回まで視聴したいと思います。

      個人的には、結婚式のスピーチがどうなるんだろう?と思っていましたが、真美(夏帆)が病気のことを知って結婚式を早めるというまさか展開には良い意味で裏切られて感動しました。
      だから、声帯のことも良い意味で裏切ってハッピーエンドで終わってくれれば!と思いつつ、今後の展開にも期待したいですね。

      > 父親不在の欲求
      こういった視点もあるんですね。
      いろんな視点から考えて楽しめるドラマになっているので思ったよりも深いですね。

      Twitterは拝見しようと思ったのですが、非公開になっておりましたので、見ることができませんでした。

      • すみません鍵ははずしておいたのですがうまく機能しなかったのですね。

        陽性転移って幼少期の満たされない心を満たそうとして強く出るんですって。母はがんで亡くし、父は知らないさくらにとって「おっさん」である神代は果たして陽性転移だったのか否か。二人が一度距離を置いたことで自然に消える感情だったのか(でも空一は身を引きそうな気配)伏線の回収で最終回で描かれるはずなので。

        声帯については伏線がはられまくっていたので主要人物の中ではさくらかな、でもまさかほんとにくるかぁ?!て感じで見てました。

        真美は性別を超えた愛情をガツンと届けてくれました。涙腺崩壊です。

        ツイートではこんな感じでうだうだとつぶやいておりました

        1. 神代の再生の話なので再び生きると言う事の裏テーマに「死」が組み込まれていて、第二話が重要な伏線になっている
        2. 部屋の鍵を掛けることが神代の心の象徴として描かれていて今回はかけそびれたりついにはかける場面すらなくなったので心をようやく外に開いたと言う事がわかる
        3. 神代の再生はrebirth(生まれ変わる)とplay(奏でる・演奏する)のダブルミーニングになっているので妊娠中の真美が(birthの要素を持っているので)キーパーソンであること、などなど。(癌を患っている志津子さんは死のほうのイメージのキーパーソンという比較位置付けです。(さくらと志津子が出会った時点でやっぱりさくらはがんなのね、としょんぼりしたものです)二人ともシーンは少ないのに何?!この重要さは!)

        第1部を起承転結の「起」、第二部をその肉付けの「承」、第三部を伏線の回収の「転」、最終回の後半部分を「結」としてうまくモチーフを何重にも配置してなかなかよくできた構造をとっていて視聴率に屈せず最初から脚本が伏線を張り巡らせて構築されているという内容でつぶやいています。
        先月に書き込んだ内容がほぼほぼ伏線の回収でぴたりと収まってくれているのであとは恋なのか否かがラストの15分で判るかなー??と楽しみに思っているところです。
        「私、歌いたいです!」という重要なセリフが繰り返し9話で出たのでやっぱり恋愛の線は消えたっぽいかな・・・。思わせぶりな予告でしたけども。さてはてどうなりますか。初回から最終回並みに泣かされた私としては最終回は見てられそうにないんですが・・・。

        • これは……凄い考察ですね!!ドラマは観ていたのですが、起承転結とここまで伏線が散りばめられていた作品だとは気づきませんでした(>_<) 陽性転移という言葉は初めて聞きました。思っていたよりも内容が深いドラマですね…。 ツイートの件、ありがとうございました。拝見させて頂きました。ドラマの原作者でもここまで考られているの?ってぐらい素晴らしい考察で感心しました(^^)改めて思うのは、作品としては全話を通してしっかりしているということを痛感しました。視聴率はいろいろ言われていますが、視聴率が低いのは途中で離脱してしまったのではなく、1話から見ていない人が多かったから、低くなってしまっているのではないか?と思います。……だからこそ、非常にもったいない!!けど、観ている人にとっては、これだけの伏線と予想のつかない感動できる展開のラヴソングは間違いなく、名作だと思いますので、視聴率なんか気にせず、最後まで視聴したいと思います。 9話は、涙なくしては…でしたね!個人的には結婚式前倒しのシーンと空一が神代からさくらの歌と一緒にやりたいってことを言われてからさくらには黙ったけど、牛丼屋のシーンから空一が神代に想いを伝えにいったシーンは、感動で、笑って泣けての9話、最高でした! 最終回は、気になるところですが、ツイートされていた通り、結婚式のスピーチは、15分拡大の生放送とか良かったですよね!素晴らしいアイデアだと思います。生放送でたま~にやるドラマありますけど、ラヴソングの結婚式のシーンこそ、歌もあるので、生放送だったら、良かったですね。 長々となりましたが、コメントありがとうございました。 伏線がいろいろ残っていると思いますが、個人的にはハッピーエンドを信じて、最終回まで楽しみたいと思います。

  • ドラマの発表時に視聴率のことは初めから覚悟のうえで今までの経験でマーケティングで以下のゴールデンルールが判っていることけれどそれをすべて無くしたものを届けると言ってました。
    ・1話完結型(どこから見てもいいガリレオタイプ)
    ・主人公の二人がともに潜在視聴率の高い人を採用する(主役だけに頼ってはダメ)
    ・原作がある(普段TVを見ない方を誘導)
    ・刑事ものもしくは医者ものなど
    だそうです。今回は大切な本や日記の1ページを大事にめくるような作りにこだわり続けたとのこと。
    もう一つの役割としてNHKの連続ドラマや大河ドラマは長編ながら民放ドラマよりもはるかに高い視聴率を誇っているのは拙くたどたどしかったヒロインたちがだんだんと成長していく姿を見たくて、応援することで育て上げたのは私だという共感を視聴者が持っているからに他ならない。民放でもそのスタイルを実現して長期に応援してもらえる人を育てたいという思いがあり、知名度の低い若い子を登場させてリアルに彼女が成長する姿にドラマを超えて共感してもらいたい。という意図があるそうです。(脚本家も今回はその一人かも。)
    おそらく大河主演経験のある福山さんの経験から強い要望が制作会議であったのでしょう。実際にさくらちゃんは1話とは顔つきが全然違うので共演者や視聴者にずいぶんと育ててもらっているなと感じます。
    残り1話だけですが大切にページをめくるようにリアルタイムで見ようと思います。
    思いが溢れすぎたらまたこちらに聞いてほしくて来るかもしれません。(^-^;その時はよろしくどーぞ。

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